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オブジェクト指向(用語集)

オブジェクト指向

 object は、直訳すると「もの」や「対象」のこと。
 オブジェクト指向の考え方では、取り扱いたいものに関するデータの集まりと、それらのデータを利用できる手続きを一体化して「オブジェクト」として捉える。 オブジェクトを部品のように組み合わせてプログラムを作り上げるのが、オブジェクト指向によるプログラミングである。

 同じデータ型のデータを並べたものが「配列」、型の異なるデータをまとめたもの(C言語でいえば「構造体」にあたる)、さらにデータだけでなくそれを取り扱うための手続きも一緒にしたものが「オブジェクト」であるといえる。

 オブジェクト指向のプログラミング言語としては、C++ や Java、C# が有名であるが、多くのプログラミング言語にオブジェクトを取り扱うための拡張が加えられている。

(担当者すいか)
 データとその手続きを一体化して扱う利点として、次のようなことがよく挙げられますね。
  • データとそれに対してできることが明確で分かりやすい
  • よそからデータを不用意に書き換えさせないようにすることができる
  • 修正が必要になったときに、修正の及ぶ範囲が限定できる
  • データと手続きをセットで再利用することができる

(ヒゲの編集長)
 それらの利点を生かすには、適切に機能やデータを整理したクラス設計が大切だね。
 オブジェクトの表現のしかたによっては、部品化しづらかったり、似たような部品が沢山できたりして、却って使いづらくなることもあるよ。

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