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Via: 1, Via <= N, 1 From: 1, From <= N, 1 To: 1, To <= N, 1 :3重ループで、いずれもN回繰り返します。 計算量は N×N×N 回の O(N3) となります。
アルゴリズムの良し悪しでプログラムの効率が変わりますが、それを量として評価する計算量という考え方があります。
計算量(オーダ)は、大文字の O を使った記法で表現されます。
データ数 N に応じて、どのように計算量が増加するかを表わすものです。
上の出題例のほかに、たとえば O(N) は、N の値に比例して計算量が変わることを意味します。N 個の要素を持つ配列の先頭から終わりまで、単一ループで順に調べるような場合です。
[ 関連記事 ] 用語集:アルゴリズム, 計算量(オーダ), 基本情報:過去問ページ
おもな計算式とその増加傾向を表にしました。