コンピュータを使いこなすための知識、能力。
(参照:リテラシー)
コンピュータが普及し始めた頃に生まれた語で、コンピュータを使うための基本知識やコミュニケーションのためのメールツールの設定、操作方法などがおもな内容である。それらに加えて、簡単なプログラミング能力も含めて呼ばれることもあった。
コンピュータの利用が一般的となり、いろいろなアプリケーションソフトが標準的に利用されるようになってからは、それらの操作方法の習得が重視される傾向にある。
アプリケーションソフトの例としては、レポート作成や表計算、プレゼンテーションなどである。
(担当者すいか)
コンピュータの世界は変化が激しいから、あるソフトの操作方法だけを覚えても、操作が変わったり別の製品が主流になったら、使えなくなりますね。
(ヒゲの編集長)
もっと普遍的な考え方や知力を身につけることが大切だね。
プログラミングに携わっているから言う訳ではないけど、コンピュータに仕事をさせることの基本や手順を知るためにも、プログラミング言語を学ぶことは意味があると思うよ。